陣痛の間隔の測り方:何を計って、いつ産院に電話するか
陣痛の間隔の測り方です。陣痛が始まってから次の陣痛が始まるまでを計り、持続時間とあわせて記録します。紙・Webタイマー・アプリの違いと、産院に電話する目安もまとめました。
読みもの
臨月に浮かぶ疑問に、短くわかりやすく答える記事です。どの記事にも出典を載せていますが、医師や助産師との相談に代わるものではありません。
よく検索されているテーマ: 前駆陣痛とは? いつから始まり、本陣痛とどう違うのか、おしるしとは? 色や量、陣痛までの時間、電話が必要なとき、破水とは? 破水したらすること、羊水の色とにおい、尿もれとの見分け方
臨月にいちばん疑問が多いのが陣痛です。いまの痛みは前駆陣痛なのか本陣痛なのか、陣痛はどんな痛みで、どのくらい続くのか、何分間隔になったら産院に電話すればいいのか。ここではそうした疑問に、国立成育医療研究センターや英国のNHSなどの情報をもとに短く答えます。
国立成育医療研究センターによると、陣痛は定義上、10分間隔になった時点で始まったとされます。電話の目安は産院ごとに違い、名寄市立総合病院は初産なら10分ごと(または1時間に6回以上)、経産なら10〜15分ごとの陣痛としています。アメリカでは5-1-1の目安もよく使われます(Lamaze)。出血や破水、おなかの強い張りや痛み、胎動の減少があるときは、陣痛の間隔に関係なくすぐに連絡するよう、こども家庭庁が呼びかけています。
陣痛を計るときに見るのは2つの数字です。1回の陣痛が始まってからおさまるまでの持続時間と、陣痛が始まってから次の陣痛が始まるまでの間隔です。計り方、10分・5分・3分間隔がそれぞれ何を意味するか、お産の段階ごとの目安、そして産院に電話するタイミングを、このカテゴリーの記事で解説します。
陣痛の間隔の測り方です。陣痛が始まってから次の陣痛が始まるまでを計り、持続時間とあわせて記録します。紙・Webタイマー・アプリの違いと、産院に電話する目安もまとめました。
陣痛の間隔が10分、7分、5分、3分のときの意味、初産と経産で産院に電話する目安の違い、間隔が一定かどうかが大切な理由を、日本の産院の資料をもとにまとめました。
陣痛が10分間隔で我慢できる痛みのとき、産院にいつ電話すればよいかを、日本の産院の資料からまとめました。初産と経産の違い、すぐ電話するサイン、陣痛タクシーと119番の使い分けも載せています。
陣痛の持続時間は、お産の始まりで1回20〜30秒ほど、子宮口が全開になると60〜90秒になります。1回の陣痛の長さと、陣痛から出産までにかかる時間を、お産の段階ごとに出典つきでまとめました。
陣痛の間隔表です。準備期から分娩第2期まで、陣痛が来る間隔と1回の長さの目安、産院に電話するタイミング、印刷して書き込める陣痛の記録表をまとめました。
陣痛カウンターContraction Timerの使い方と、計算のしくみです。陣痛の間隔を始まりから始まりまで計り、直近1時間の平均から5-1-1の目安に達したかを判定します。
お腹の張り、前駆陣痛、おしるし、破水。お産が近いことを知らせるサインはいろいろありますが、出産の日を正確に教えてくれるものはありません。陣痛がどんな痛みか、本陣痛と前駆陣痛の見分け方、そしてすぐに産院に電話すべきサインを、ここで解説します。
陣痛はどんな痛みなのか。最初は生理痛のような痛みや腰の鈍い痛みで、波のように強くなります。最初の陣痛から出産間際までの変化と、腰が痛む陣痛、やり過ごし方をまとめました。
妊婦のお腹の張り(ブラクストン・ヒックス収縮)は、妊娠中期から起こることがある不規則な張りです。どんな感じか、張りやすいきっかけ、陣痛との違い、すぐ電話したいサインを出典つきでまとめました。
前駆陣痛は、陣痛のように感じても間隔が縮まらず、子宮口も開かない収縮です。いつから始まるのか、続く時間、本陣痛との見分け方、産院に電話するタイミングを出典つきでまとめました。
陣痛の前兆として多いのは、お腹が下がる、トイレが近くなる、おりものが増える、おしるし、便がゆるくなるといった変化です。お産が近いサインと始まったサイン、産院に電話するタイミングをまとめました。
おしるしとは、お産が近づいたときに出る、血の混じった粘り気のあるおりものです。色や量の目安、おりものや破水との違い、陣痛が始まるまでの時間、産院に電話すべきときをまとめました。
破水とは、赤ちゃんを包む卵膜が破れて羊水が流れ出ることです。破水の感じ方、尿もれやおりものとの見分け方、羊水の色とにおい、破水したらすること、前期破水や高位破水について説明します。
名寄市立総合病院は28週ごろから入院の荷物を準備し始めるよう、日本赤十字社医療センターは34週ごろには準備しておくよう案内しています。母子健康手帳やマイナ保険証から、陣痛中にあると助かるもの、赤ちゃんの退院着まで、陣痛バッグと入院バッグの中身をチェックリストにまとめました。チェックを入れながら準備でき、印刷もできます。
陣痛バッグと入院バッグの中身をチェックリストにしました。準備を始める時期、母子健康手帳やマイナ保険証などの書類、お産のときと産後に使うもの、赤ちゃんの退院用品、産院が用意してくれるものもわかります。
名寄市立総合病院の案内では、子宮口が全開になるまでの分娩第1期は初産で約10〜12時間、経産で約4〜6時間、赤ちゃんが生まれるまでの第2期は初産で約1〜2時間、経産で約30分〜1時間が目安です。お産の流れと、妊婦健診のNSTやお産のときのモニターのグラフで何がわかるかを、この2つの記事で解説します。
NSTの見方の基本は、上のグラフが赤ちゃんの心拍数、下がお腹の張りだということ。張りの数値が60でも10でも、それだけで陣痛の強さは決められない理由と、NSTを受ける時期や時間、分娩監視装置との関係をまとめました。
出産の流れを、子宮口が開く分娩第1期(潜伏期・活動期・移行期)、赤ちゃんが生まれる第2期、胎盤が出る第3期(後産)に分けて説明します。子宮口が何センチで進みが速くなるか、各段階の時間の目安も載せています。